【借金】裁判所から支払督促がきましたが、どうしたらよいでしょうかの続編です。
裁判所から特別送達で送られてくる支払督促の一式は、以下のとおりです。
- 支払督促正本
支払督促正本表紙、神簡ほか - 督促異議申立書、裏面:注意書(支払督促用)
督促異議申立書、ウラ)注意書(支払督促用) - 各相談窓口の案内書
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支払督促の正本は、表紙のほか、当事者目録、請求の趣旨および原因、並びに左記の原因を証明する書類をホッチキス等でまとめられた上で「裁」の文字をパンチされています。
裁判所は、「債務者がこの支払督促送達の日から2週間以内に督促異議を申し立てないときは、債権者の申立てによって仮執行の宣言を」します。
なお、督促異議を申し立てた後、通常であれば、普通の裁判手続へと進んでいきます。
そこで、普通の裁判手続を含めて、自身で対応しようと思われる方は、
①期間内(注意書(支払督促用)参照)に督促異議申立書を裁判所へ持参又は郵送してください。
どうしたらいいのか相談したい/自分で対応しようと思ったけどやっぱり任せたいと思われた方は、
②お早めに弁護士・簡裁代理権を有する司法書士へ連絡をしてください。